一番の違いは“契約後の費用が永久0円”という点と「寺院との提携運営により長期的に安心してご利用頂ける」という点です。寺院が直接運営を行う場合、途中での条件変更やお客様へのサポート、また、墓地の管理が手薄になる場合がございます。その点、佐賀樹木葬では当社と寺院が連携して細部までサポートを致します。
業者のみで運営を行っている霊園などの場合、その業者が倒産したらその後は荒地になってしまう可能性があります。その点、当樹木葬では、万が一当社の管理・運営が困難になった場合でも、寺院がその後の管理・運営を引き継ぐような体制になっておりますのでご安心ください。
檀家の場合や他の樹木葬においても、途中で年間費の値上げや突発的な費用が必要になる場合も少なくありません。当樹木葬では、その様な後々のトラブルを防ぐ為、例え住職の代変わりなどの大きな状況の変化があった際でも「条件の変更は永久的にできない」と約款に記載しております。 長期的な視点で、ここまで徹底した体制を整えているのも当樹木葬が選ばれる理由の一つです。
通常、樹木葬であっても石材の管理・メンテナンスや環境維持はご自身で行うのが基本となりますが、当樹木葬においては、災害時の補修から定期的なメンテナンスに至るまで無期限で無料補修を行います。
一番多いのは60代の方々です。(当樹木葬の場合)
近年、若い内から終活を始められる方も多く、50代、60代でご自身が元気な内に早めにご準備をされる方が増加しております。いざという時にご家族に負担を残さない為にも、早目の終活をお勧め致します。
それぞれの骨室に水抜き(排水)を設置しておりますので、骨室内部に水が漏れたり溜まったりする事はございません。
全国的な割合で見ると、一般墓より樹木葬を選ばれる方の割合が高く、樹木葬の人気は今後益々増加していくと思われます。しかし、樹木葬墓地を開拓する場合、檀家を始め近隣の方や場合によっては市町村の許可まで必要となる為、樹木葬墓地の開拓は容易な事ではありません。(佐賀県は特に樹木葬の開発が困難と言われています)その様な現状を考慮すると、「新たな樹木葬が開拓するのを待つ」よりも、既存の中から検討される方をお勧め致します。
言語と文字が人類を人類たらしめていると同じように、いやそれ以上に、宗教的情操の涵養は人類が営々と獲得していた、まさに人類固有の文明事象です。しかしながら、他のそれらと同じく、個々人の宗教的情操がダイバシティーの洗礼に抗えず、見える姿と見えない姿というフェーズへ変容するのも現代ならではのことであり、求めのようです。
そのような時流において、この度設ける樹木葬施設が、墓地・墓石を拠り処とする旧来の伝統的先祖供養形態からの逃避的離脱を容認するというのではなく、個々人の「葬」の事柄を契機とする新しい宗教的情操の醸成という局面への導きとなりますことを期しております。